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http://meerkat00.hatenadiary.jp/entry/20140211/1392066126
うーん。読みなおしているんですが、wackunnpapa氏も言ってるように
違いがよくわかりませんでした。
電子楽器でない = 芸術音楽 ということなんでしょうか。
伊福部昭氏すらあんまり聞いたことないし、現代音楽に詳しくない人間なんでえらそうなことは言えないのですが。
オンドマルトノとかエレクトーンやエレキギターを使ってても芸術音楽であるものもあるような気もしますし、富田勲がシンセサイザーでクラシックをやるのもそう。
クロノスカルテットがパープルヘイズやるのは芸術?
その時代時代で作曲家の人もせいいっぱい試行錯誤をしてたんではないでしょうか。
20世紀初めにはフランスの人らが、おそらくは芸術とはみなされてはいなかったラグタイムからも影響を受けてますし、ドヴォルザークもアメリカの民謡を取りいれたりしてますよね。バルトークも録音機担いであちこちの民族歌謡の収集をしたり、もっと古くは以下略、そもそもオペラやウインナワルツは商業音楽以外のなにものでも(以下略、バーンスタインのミュージカルとか(以下略
映画音楽も、例えば、元々映画音楽として書かれていない音楽を映画音楽に採用するのは、どういう意味を持つのかとか、(私はキューブリックでペンデレツキやらリゲティの名前を知りました)
武満なんかは、はっきりしてる方? 不協和音バリバリが芸術音楽?比較的親しみやすい歌謡曲は商業音楽?それを元にしたアカペラの合唱曲(東混とか歌ってる)は芸術作品?
商業音楽だからといって新しいことをしてはいけないってこともないでしょうし(新しいことをやってる商業音楽というのを知っているわけではないですが)、予算の都合がつくなら、今やってる「ごちそうさん」でけっこう豪華なオケ音楽を使ってますし
伊福部昭や武満より後の作曲家の人ら(芥川三枝宮川)もやはり、ドラマとかアニメでちょくちょく名前を見ましたが、あれとかは。
やはり、芸術概念に関してそうそう一致した見解を持つのは難しそうな気がします。
上記とあんま関係ないですが。
新垣隆氏がゴースト以外に色々先進的な活動をなさっていたことは(ちょっと調べるだけでもわんさか出てきますね)すごいことだと思いますし、むしろゴーストやってたことはマイナスにすらならないと思います。